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就活と採活と生活

採用広報・広告を創る立場から就活のあれこれを書いてます。

地震で自信をなくすな!

あの3.11大震災から19日が経ちました。
少しずつですが、支援物資も主な避難所を中心に届き始めたようですが、まだまだ社会インフラなどはこれからです。そんな中、東北地方の就活学生(2.5〜3万人)は大変な思いをしておられると思います。
先日、このブログで「この震災で企業が採用活動を延期するということは多分考えられません」と書きましたが、最近は、大手企業を中心に採用選考の延期が発表されています。各企業の震災での対応発表も早く、私の予想(※)が当たらないことで、むしろ好感を持てる判断として評価したいと思います。これを読んでいただいた方には大変、紛らわしいことをお伝えしてしまいました。(※)被災された学生への配慮に欠けると言われそうですが、実は予想というのは方便で、本意は「自分は被災者なんだから」という感情を持つなとはいわないまでも、そういう意識があることで同期の学生との「就活競争」に負けてしまう可能性があるということです。人気企業なら多くの学生が同じ企業を志望しているなか、自分が最後まで残るには、ネガティブではなく、ポジティブなイメージを相手に与えていかないと内定にはつながりません。
両親を亡くした学生もいるでしょうし、兄弟が行方不明の学生もいるでしょう。一生にうちに、これほど悲しい出来事はないかもしれません。でも今生きている自分が、その悲しみを乗り越えて今を精一杯生きることが何より大切です。
むしろ、「あんなすごい震災の被災者だというのに、この学生はすごい!」と思わせるような人になってほしいと思って止みません。何の障害もなく、歩んできた者と、そうでない者との差がマイナスに働かないよう、強い気持ちを持って堂々と胸を張って選考に挑んでほしい。そうすればきっと納得のいく結果が出ます。ぜひ、頑張ってほしいと思っています。また、大学側でも被災した学生への支援策がとられていると思いますので、確認してみればいいでしょう。

企業側には、そういう被災した学生へ最大の配慮をお願いしたい。いま東京へ行くだけでも大変でしょう。日程の調整や個別の事情への配慮など、本人の努力では対応できないことに対しての配慮がほしいものです。
震災直後に、某不動産会社の説明会案内メールが炎上していましたが、そういう企業も表に出ないだけで現実には他にもあると思います。だって、大手などの人気企業が選考を延期している間に、選考をしてしまえば自社には望めそうもない学生が来ちゃうかもしれません。でも、こういう企業を責めることもできません。選考時期は別に自由ですから。
・・・それでも明日はくる。2ヶ月後には、ほとんどの企業で採用選考が開始されると思います。すぐですよ、2ヶ月なんて。被災していない学生はそれなりに大切な期間になると思います。延期された期間は何をしておられましたか?と聞かれて「はぁ〜、あの〜、、、」なんてことにならないように、自分のできる限りでいいので被災した方々のために支援をしてくれることを祈っております。