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就活と採活と生活

採用広報・広告を創る立場から就活のあれこれを書いてます。

上位校って何だ

2011年の採用予定数は、まだほとんど公式には発表されていませんが例えば「50名」となっている企業が必ず50名採用するかどうかはわかりません。いまは「質重視」です。その企業の採用基準に満たない人だけど数合わせのために採用するということはないということです。
それと就活学生には、知りたくないことだと思いますが、いわゆる「上位校」志向が高くなってきています。これは大企業の採用人数が減ったことで、中小企業にもそういう学生を採れるチャンスが巡ってきているからです。いろんな人事の方より「今年は思ったより上位校のエントリーが多くて驚いた」という声も聞きます。私どもの仕事は企業の採用戦略や採用ツールの企画・制作をしていますので、もし「上位校狙い」という方針が決まってしまうと、残念ながら「いや大学名ではなく、まず幅広く母集団形成したなかで絞っていきましょう」といっても通らないことがほとんどです。最終的な決断は企業のボスです。そうなると、就職ナビの原稿や採用ツールは上位校をターゲットにして企画・デザインされることになる。「上位校ターゲット」の共通することとは?彼らが欲しがる情報とは?学生調査データなどを参考に、対象学生のハートに「届く」ものをつくるのが、私どものミッションになります。何気なく見ている採用情報には、そういうこともある、ということを念頭において就活してほしいと思います。
でも、そういう企業が誰にとってもいい企業と決まっているわけではありません。そういう採用をする企業は「そ・う・い・う・企・業」である。さらにいえば、今でも国公立しか採らない企業も現存します。しかし、逆に学校名を「本当に」に問わない人気企業も多くあります。というのは「学校名を問わない」というのは実はフレーズだけで実態はそうではない企業もあるからです。ご存知の方も多いとは思いますが、このような話はあまり公にされることはありません。また機会をみて書いていきたいと思います。